家づくりの諸費用

火災保険ってどんな種類があるの?火災保険の補償内容を徹底解説!

万が一、火事によってマイホームに損害があった場合に保証してくれるのが火災保険です。

でも、火災保険と一口に言っても補償される範囲はこんなにあります!

  • 火事による損害
  • 台風などの風災
  • 集中豪雨などによる水災
  • 空き巣などによる盗難事故
  • テレビを壊してしまった!などの物損事故

契約する内容によるものの、これらの場合でも補償金がもらえる場合があります。

しかし、備えあれば憂い無しとは言えど、
あれもこれもと手厚い補償を付けるほど火災保険の料金はどんどん上がってしまいます。

なので、補償は最低限に抑えておきたいところです。

という事で、今回のテーマは

火災保険について
  1. 火災保険ってな〜に
  2. 火災保険の種類と補償内容

この2つについて詳しく解説したいと思います。

この記事はこんな人向け

  1. これからマイホームを建てるor建築中の方
  2. 火災保険について詳しく知りたい方
  3. 既に契約した火災保険を見直そうと思っている方

「火災保険」って一体なに?

火災保険をイメージしやすくするために、自動車保険を例にお話しします。

 

車を運転している最中、万が一交通事故を起こしてしまった場合
最悪の場合、億単位のお金がかかる可能性があります。

  • 修理費⇒自分の車・相手の車
  • 治療費⇒自分のケガ・相手のケガ・歩行者のケガ
  • 復旧費⇒ガードレール・電柱・塀や建物

これらの損害に備えるのが自動車保険です。

自動車保険は大きく分けて「傷害保険」「賠償保険」「車両保険」に分けられます。

 

それぞれの保険内容の中でも枝分かれしていて、ざっくりこんな感じになります。


車を修理している間も車が必要、、、
そんな場合は「車両保険」の中の『レンタカー費用特約』を契約していれば
1日〇〇円分のレンタカー代が無料になります。

もし同乗者を乗せる機会が多いのであれば
「傷害保険」の中の『搭乗者損害保険』を付与することで
万が一の同乗者のケガにも対応する必要があります。

 

このように自動車保険は

大きなカテゴリーの中にオプション(特約)があって
どれを選択するかは保険に入る人が選択することになります。

 

基本的に、火災保険も自動車保険と同じです。

火災保険による保険対象は「建物」と「家財」

火災保険によって補償されるのは2種類です。

  1. 戸建住宅やマンションなどの「建物」
  2. 建物の中にある「什器や家財」

 

什器ってあまり聞き馴染みのない言葉ですよね。

日常生活で使用される道具のことで、具体的には食器や家具が該当します。

 

火災保険は、「建物」と「什器や家財」それぞれに保険に加入しないといけません。

建物だけに保険をかけた場合

火事で家が燃えた場合に受け取ることができる保険金は、
「建物」が受けた被害の分だけです。

(家財の被害は保険が出ませんのでご注意ください)

火災保険が補償する災害の種類

火災保険は色々な災害に備えた保険となっています。

大きく分けるとこんな感じです。

火災保険の基本補償
  1. 火災
  2. 風災
  3. 水災
  4. 盗難
  5. 水濡れ
  6. 破損・汚損

一覧にまとめるとこんな感じです。

詳しく解説していきます。

火災による事故|保険金が支払われる条件

火災の原因はさまざまです。

  • コンロの火を消し忘れていたり、、、
  • 消したつもりのタバコの火が燃え広がってしまったり、、、
  • 誰かに放火されてしまったり、、、

ちなみに、火事が起こる原因の第1位は何だと思いますか?

火事の起こる原因!TOP3
  1. 放火
  2. タバコ
  3. コンロ

放火による火事が一番多いのです!(汗)

隣の家が火事になっても損害賠償請求できない!

お隣さんの火事が、我が家まで延焼してしまった場合(もらい火)
お隣さんに重大な過失がない限り、損害賠償請求できないのです!

その場合は、自分の保険で直さなくてはいけません!

重大な過失に相当するもの(お隣さんに損害賠償を請求できる場合)

  1. 天ぷらを揚げている最中にその場を離れた
  2. タバコの火が完全に消えていることを確認しなかった
  3. 庭で子供が火遊びして出火した(契約者の子供であれば親の監督責任がある

3、は火遊びした子供が他人の子供で、かつ契約者に監督責任・過失が生じないと判断されたときには、損害賠償請求はできません。

風災による事故|保険金が支払われる条件

風災には、

  • 強風
  • 大粒の雹(ひょう)
  • 突然の大雪など

自然の猛威によって建物や家財に、損害が生じた場合に保険金が支払われます。

風災の例

  • 強風で屋根が吹き飛んだ!
  • 雹(ひょう)で窓ガラスが割れた!
  • 台風で窓ガラスが割れたせいで、テレビや家電が濡れて壊れた!
  • 豪雪や雪崩で家が倒壊した!
  • 竜巻で物が飛んできて壁に穴が空いてしまった!

こんな場合は風災が認められます。

雹(ひょう)でも保険金が支払われる!

水災による事故|保険金が支払われる条件

台風や暴風雨などにより発生する

  • 洪水
  • 高潮
  • 土砂崩れ

これらの被害は水災を付けていないと支払われることのない保険金です。

住む地域によっては、水災を付けたほうが良い人もいます。

水災に入った方が良い人

  1. 家の近くに川がある人
  2. 山の麓に家がある人

家の近くに川や山が無いからと言って安心してはいけません!

街中でも水災に見舞われることはあります。

集中豪雨で下水管が満水になり、道路のマンホールから水が溢れ出てしまい床上浸水した。

こんなケースもありますので、
それを踏まえて水災を付けるか付けないかご判断ください。

盗難による事故|保険金が支払われる条件

盗難による被害は、物が盗まれるだけではありません。

一戸建て住宅の場合、
泥棒の侵入経路で最も多いのは窓ガラスを破壊しての侵入です。

他にもドアの鍵を破壊して侵入することもあるので、
物を取られるし、あちこち壊されるしで、損害は大きくなりがちです!

盗難による支払われる保険金の額

建物や家財の場合は損害額だけ保険金が支払われます。

一方、限度額が定められているのが

  • 通貨や小切手などは一回あたり20万円
  • 預貯金証書は200万円

この場合は、「限度額」もしくは「保険金額(契約内容)」いずれか低い金額が支払われることになります。

建物や家財は損害額の保険金が支払われるけど、
通貨や小切手などには上限がある!

水濡れによる事故|保険金が支払われる条件

どこの家庭にもある水道管。

水道管の中には水を押し出すための圧力が加わっています。
その圧力のおかげで蛇口を捻ると勢いよく水が出てくるというわけです。

もし家の中の給水管の老朽化などによって、水道管が破裂した場合どうなるでしょう。

間違いなく家中水浸しになりますね!

給水管が破裂した場所にもよりますが、
下手をすると家具から電化製品まで全部買い替えになってしまうこともあるでしょう!

他にも天井や壁のクロスや、床の張り替え、多くの損害を受けることになります。

そんな時に備えるのが、火災保険の水濡れ(みずぬれ)です。

ただし注意点があります!

  1. 給水設備自体の交換する工事費は補償されません。
  2. お風呂の水を止め忘れた場合など、過失がある場合も対象外です。

破損・汚損による事故|保険金が支払われる条件

汚損・破損によって補償される時は、不測かつ突発的な事故が対象です。

不測かつ突発的な事故と言われても、ピンと来ないですよね。

分かりやすく言うと、日常の「うっかり」に対応した保険と言うことです!

日常のうっかりポイント

建物

  1. 転んだはずみで壁に穴を開けちゃった!
  2. 子供がボール遊びしてたらガラスを割っちゃった!
  3. キツツキが外壁の板に穴あけちゃった!

家財

  1. 模様替えしている時に、棚を倒して壊しちゃった!
  2. 掃除機をドアにぶつけて穴あけちゃった!
  3. ボール遊びしてたら、テレビにぶつけて壊しちゃった!

こんな場合でも保険金を受け取ることができます。

日常のあるあるに対応した保険ですね!

とはいえ、こんな場合は補償を受けられません。

  1. 経年劣化の場合
  2. 故意に破損・汚損させた場合
  3. 外観だけの損傷(擦り傷とかはNG!)
  4. スマホやメガネは対象外!
  5. 自宅外で壊した場合は対象外!

お得と勘違いしないで!

うっかり壊してしまったものを補償してもらえるとなると、
なんだかお得な気持ちになってしまいがちです。

補償が手厚くなるほど保険料も高くなるので、
実際は得はしていませんので、そこは勘違いしないようにご注意ください!

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火災保険は使っても保険料は上がらない!

自動車保険には等級があります。

等級が上がれば上がるほど保険料が安くなります。
保険を使えば等級が下がり、保険を使わなければ等級が上がり安い保険料で更新できます。

 

一方、火災保険は使っても使わなくても保険料は変わりません。

火災保険は最長10年の長期契約ができます。
10年間の間に起きた損害は何度でも保険金を受け取ることができます。

ここ数年、災害が多いため火災保険料は全体的に高くなってきていますので、
10年後の更新時には保険料が上がっている可能性は高いですね!

また、築年数によっても保険料は変わってきます。

新築住宅の場合、新築割引があります。

更新の場合はその割引が使えなくなるので火災保険料は高くなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

生命保険や自動車保険と同様に、会社によって補償内容や保険料が大きく変わってきます。

万が一に備えて、あれもこれもと契約すれば当然高くなってしまいます。

 

複数の保険会社と比較したり、補償内容を見直すことで保険料も安く済ませることができます。

 

ちなみに、汚損・破損を付けるか付けないかで、保険料が2割ちょっと変わります。
30万円の火災保険なら、汚損・破損を付けたら38万円くらいです。

 

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