家づくりのポイント

新築住宅の間取りで後悔するポイント3選|現役の建築士が徹底解説!

僕の簡単なプロフィールです。

  • 住宅業界歴15年の2級建築士です。
  • 注文住宅専門で設計・現場管理をしています。
  • 100棟以上の家づくりに携わってきました。

皆さんが思い描いている”理想の家”ってどんな家ですか?

大きな窓に広いリビング・洋室はできるだけ広くしたいな。それと、水廻りは・・・。

注文住宅の最大のメリットは、なんと言っても変幻自在な自由な間取り!どんなマイホームにしようかと、思い描くだけでワクワクしちゃいますよね!

とは言え大きく描いた理想は、時として後悔に繋がることもあります。

そこで今回は、新築住宅で後悔したポイント3選を紹介します。どうして大きな理想が後悔に繋がるの?っと思った方は必見です!

ご紹介するのは、多くの人が”描いている理想”についての後悔ポイント。これからマイホームを建てる方も「危なく後悔するところだった」と思うポイントがあるかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください。

この記事に書いているコト

  1. 多くの方が後悔する3つのポイント
  2. 後悔しない為の方法

新築住宅で”後悔した”ポイント3選!

早速お答えします。

後悔したポイント3選
  1. 部屋を広くしすぎた!
  2. 収納量が少なかった!
  3. 窓をたくさん付けすぎた!

部屋は広いに越したことありませんし、収納量も多いに越したことありません。当然日当たりも大事です。

皆さんもこの3つポイント、どれも該当

この3つがどうして後悔に繋がるか詳しく解説していきます。

部屋を広くしすぎた!

  • 子供たちが広々使えるように、大きな子供部屋を作ってあげたい!
  • 家族が集まるリビングは、とにかく広くしたい!

いずれ、進学や就職でお子様は家を出ていくことになります。

「それなら子供部屋を広く作る必要ないんじゃない?」と考える人もいれば「数年間も狭い子供部屋で我慢させたくない」と考える人もいます。

小さい頃に自分の部屋を持てなかった・狭くて不便だったという思いをして育った方ほど、我が子には広い部屋を持たせてあげたいと思う方が多いです。

そう思うことは決して悪いことではありません。(むしろ素晴らしい!)

しかし多くの場合、工事中の現場の子供室の広さを見て「こんなに広くなくて良かったかも」と言われることが多いです。(だから言ったのにって思ったり思わなかったり・・・)

他にも、「もっとリビングを広くしたい!」という要望に応えて広く計画すると、数年経った頃には「もう少し狭くても良かったかも」と言われることも、よくあります。

子供が進学や就職で家を出て行き夫婦二人になると、なおさら”広すぎた”と感じてしまいがち。

※建てる時から老後のことを考え過ぎるのも、それはそれで如何なものかと。難しいところですよね。

広い部屋に重きを置いた結果、次のような不都合が生じる場合があります。

収納量不足!

予算ありきのマイホーム。

広い部屋を取りすぎた結果、どんどんどんどん家が大きくなって予算オーバー。

リビングの広さは確保したい!水廻りもこれくらい広い方がイイ!

そうなると削られるのが収納部屋!

収納は空いてるスペースにタンスとか置けば何とかなる!と思っても、いざ引っ越して荷物を片付けている最中にその不便さに気が付きます。

計画時はLDKや水廻りなど日常的に使用する場所に目を向けてしまいがち。意外と疎かにされるのが収納スペース。

収納スペースを計画するときのポイント

持っている物の量、どこに何を置くかを考えておくコトです!

※引越しを機に不要な物を捨ててしまうのも良いかもしれませんね。

窓をたくさん付けすぎた!

  • とにかく明るい家にしたい!
  • あっちにも窓つけて、こっちにも窓をつけてほしい!

確かに日当たりは重要ですからね。

ここにも窓!あっちにも窓!そっちは床から天井までの窓!

みたいに窓を過剰につけたがる人もいます。窓をたくさん付け過ぎた場合の後悔ポイントをご紹介します。

窓をたくさん付けすぎて後悔
  1. 建築コストが高くなる
  2. オーバーヒートで夏が暑過ぎる
  3. 日中常にレースカーテンを閉めている

詳しく解説していきます。

建築コストが高くなる

断熱材を充填して壁を作るのと比べると、窓を付けるとコストがかかります。その額、家全体でおよそ何十万円〜百万円以上。

開く窓1台でも、大きさによっては十万円を超えますから、たくさん窓を付けるほど高くなります。

オーバーヒートで夏が暑過ぎる

僕が住む北海道は積雪寒冷地です。寒い冬をいかに快適に過ごすか。これまでにもお伝えしてきたように、家の性能が左右します。それには高性能な窓が欠かせません。

【高断熱高気密】後悔しない家づくり|快適な暮らしは住宅性能が左右する! 家はやっぱり広さが一番! 人目に付く外装材はイイ物使わないと! 外装だけじゃなく、内装にもこだわらないと! ...

基本的に冬は太陽熱を取り込んで、家の中を暖かくするように計画します。(日射取得を重視します。)

太陽熱を取り込むと言うことは、夏でも日射を取り込むことになります。窓をたくさん設けた家の中は、日射熱で暑くてたまりません。(オーバーヒートと言います)

日中常にレースカーテンを閉めている

窓をたくさん設けたところで、夏の暑さ対策のためにレースカーテンを閉めっぱなしというお宅もあります。

他にも窓をたくさん付けたはイイけど、周りの視線が気になってレースカーテンを閉めっぱなしというケースもあります。

せっかく窓をたくさん付けたのに、レースカーテンで閉めっぱなしだと窓をつけたメリットが半減!

後悔しないポイント|夢を膨らませるのは程々に!

皆さん色々思い描いている理想のマイホーム像をお持ちだと思います。

広いリビング・丁度良いくらいの収納・絶妙な窓のバランス

夢を膨らませるお気持ちは分かりますが、程々にしましょうね。

信頼できる設計士と出会えば家づくりの成功に近づく!

もし信頼できる設計士と出会える事ができれば、絶妙な広さ・絶妙な収納量・絶妙な窓の計画を提案してもらうことができるでしょう。

結局は、プランニングする設計士の計画力が大きく影響します。

良い設計士と出会えたなら、もし「思ったよりも狭い、思ったより窓が少ない」と思っても、きっとそれが絶妙なバランスなのかもしれませんね。

例えば同じ窓の大きさでも、目線の高さに窓を設けるよりも、天井付近に付ける方が太陽の光を取り込む量は多くなりますからね。

僕たち設計士は色々な条件から、窓の台数・部屋の広さを検討していきます。

信頼できる設計士に出会えることが、後悔しない家づくりのポイントです。

まずは気軽に間取り作成の依頼をしてみてはいかがでしょうか。あなたの要望を記入するだけで、間取りを無料で作成してくれます。ぜひこちらをチェックしてみ下さい。

新築住宅で後悔するポイント3選!まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はこの2点についてお話ししました。

今回のまとめ
  1. 多くの方が後悔する3つのポイント
  2. 後悔しない為の方法

考えれば考えるほど楽しくなってしまうのが理想のマイホーム像。ついつい、妄想が膨らんでスケールが大きくなりがちです。

闇雲に広ければイイってものでもありません。何事にも適度が一番です。

これからマイホームを検討している方の参考になれば幸いです。

これからもマイホームの情報を発信していきますので、ブックマークしてくれると嬉しいです^^

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

間取り診断承ります!まずは気軽にお問い合わせ下さい!

【間取り診断】承ります!後悔しない家づくりについて発信している「けんち君」です。 ありがたいことに、家づくりの質問や間取り相談のお問い合わせが多数届くよう...

 

家づくりを始める人の多くが、こちらを利用しています。
土地探しから資金計画、間取りの提案まで無料です。一括で多数の会社から提案を受けられるので、無料なのにお得なサービスです!

↓あなたにピッタリの会社を無料で紹介↓

他にも・・・

↓保険会社で火災保険料は千差万別!一括見積もりはこちらから↓


↓金融機関の金利の比較が便利な住宅ローンの一括サイト!↓


↓プロパンガスの見積もり一括サイト!↓

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA