家づくりのポイント

【絶望的!失敗体験談】現場監督の失敗あるある3選|建主さんが得をする!?

工程管理・安全管理・品質管理・原価管理。

現場監督の仕事をまとめると、この4つの管理がメインのお仕事です。なかなか責任重大で大変なお仕事です。

基礎・大工・足場・塗装・クロス・左官・電気・設備・サッシ・お風呂・キッチン・鏡・カーテンetc・・・。家一軒建てるのにこれだけ多くの業者さんが携わっていて、業者さんとのやり取りだけでも相当な労力を費やします。

それに加えてA邸の仕様は、クロスが〇〇でタイルが□□、便器は△△でお風呂の色は・・・。みたいに1棟だけでも色んな仕様があり、それが2棟・3棟と続けば、頭がこんがらがってしまいます。

僕は現場監督歴15年です。今では複数棟掛け持ちしても卒なくこなすことができるようになったとは言え、入社して間もない頃は数々の失敗を繰り返してきました。

今では有り得ないミスを連発し、その過程があっての今です。今回は、現場監督の失敗あるあるについてお話ししたいと思います。

現場のミスのおかげで建主さんが得をする場合もあります。

これからマイホームを建てる方は、『打ち合わせの内容と違うじゃないか!』と怒る気持ちを抑えて『あ!まさに、けんち君が言ってた現場監督あるあるだ』っと寛容な気持ちを持っていただけると幸いです(笑)

この記事を書いている「けんち君」の簡単なプロフィール

  • 北海道で注文住宅をつくっています。
  • 現場監督・設計・営業 業界歴15年以上。
  • 100棟以上の家づくりに携わってきました。

家づくりの有益な情報を発信することを目的としてブログを開設しました。

この記事のお題目

  • 現場監督の失敗あるある3選!
  • ミスのおかげで建主さんにもメリットが!?

現場監督の失敗あるある3選!

若い頃の僕の失敗談は、小さなミスから大きなミスまで数え出すとキリがありません。それくらいミスを連発してきました。

何で俺はこんなにダメダメなんだ、と自暴自棄になるほど。

そんな僕が現場監督の失敗あるあるを3つご紹介します。おそらく若手の現場監督が必ず通るであろう失敗談!

現場監督の失敗あるある3選

発注ミスで大赤字!
業者のミスは現場監督のせい!
修正図面のハズが修正前の図面だった!

初心を思い出す意味を込めて、恥ずかしながら僕の過去の経験談をご紹介させていただきます。

どうかこれを読んでいる建主の皆様は温かい目で見てやって下さい。

現場監督の失敗あるある①|発注ミスで大赤字!

現場監督の失敗あるあるの堂々の第一位は『発注ミス』

クロスやタイルを初め、外壁の色やドアの色。発注ミスが多いのが、この色の間違い。

色によって家の印象はガラッと変わるので、建主さんは悩みに悩んで色を決めます。時にはリビングのクロスは白、寝室のクロスはグレー、お兄ちゃんの部屋のクロスは青でお姉ちゃんの部屋のクロスはピンク・・・。

他にも、洗面所の壁に貼るタイルは青っぽいガラスモザイクタイルで、キッチンの床はテラコッタ調のタイル、壁は目地のお手入れが少ないように大判の白いタイル。

こんな感じで、『あっちはこの色こっちはこの色』ってなると、頭の中がワケワカメ状態。色の間違いはしょっちゅうしていましたね(笑)

窓と外壁の色違いは致命傷!

ぶっちゃけ、クロスやタイルの色違いは貼り替えれば良いので、何とかなるんです。(お客さんとの信頼関係を失うリスクはありますが・・・)

でも、外廻りの色はかなりオオゴトです。外壁だったり、窓の外枠の色だったり。

窓枠と外壁の色は黒でお願いしていたじゃない

なんて真っ白な外壁を前にして言われた日には、この世の終わりくらいの絶望感。なんせ窓の納期は2週間、下手すると1ヶ月。

外壁だって同じくらい納期がかかりますし。窓を取り替えるとなると室内側の石膏ボードを剥がしたり色んな絡みが出てきてしまいますし、タイルと違って外壁は面積が大きいので張り替えるのだって大がかり。

そんなミスをした暁には、しばらく大工さんから口を聞いてもらえなくなることは言うまでもありません。

窓の交換・外壁の張り替えなんてことになったら、軽く100万円はぶっ飛びます。

大工さんからブーイングの嵐で、上司からはこっぴどく怒られ、このまま逃げ出したくなるほど辛い状況です。

まぁそんな経験があって、今でも発注作業は確認の確認、石橋を叩いて叩いて叩きまくるくらいじゃないと安心できません。

しかし一難去ってまた一難。次に待ち構える試練、それが現場監督の失敗あるある②です。

現場監督の失敗あるある②|業者のミスは現場監督のせい!

工事中、ちょこちょこ変更になるのはよくある話。

初めてのマイホーム。色んな情報を集めに集めた結果、昨日の打合せではアレに決まっていたのに今日になると「やっぱりコレに変えたい」みたいな事もそれなりに多くあります。

変更に対して柔軟に対応できない人は、現場監督の失敗あるある①の発注ミスを招きます。

ところが現場監督の経験を積んだ僕は、もぉ発注ミスなんてしません!

ちゃんと変更に対応できるほどの余裕を持った僕は、

「白だったけど急に黒に変わったから黒!」みたいに、ちゃんと対応できるようになります。そして、しっかり「黒」で注文します。

この頃になると上司からも「キミもできるようになってきたね。」なんて言われるようになります。デキる男の仲間入りです。

発注すると、業者から「注文確認書」が届きます。「黒」で注文しているから、サラッと目を通してそのまま発注します。しかし現場に届いたのはまさかの「白」

けんち君
けんち君
黒って頼んだじゃないか!
業者
業者
いや、注文書を送っていますよね?

こっちは「黒」で頼んでいても注文確認書が「白」になっていて、そのまま発注した場合は完全にこっちの責任。

黒って伝えたのに・・・。怒りの矛先を相手に向けたところで、最終確認をしなかった自分のせい。

これ、中堅レベルの現場監督の人なら1度は経験ありますよね・・・?

現場監督の失敗あるある③|修正図面のハズが修正前の図面だった!

棚の高さを30cmほど上げて下さい。ここにコンセントを増やして下さい。

変更になったら早急に図面を修正して、大工さんや電気屋さんなど関係する業者さんに修正図面を渡すのが、打合せミスを防ぐポイントです。

やっぱり気が変わって元に戻ることもありますので、修正前の図面はしっかりデータで残しておくのが石橋を叩いて渡る、僕たち現場監督。

ところがそれが仇となることも・・・。

棚の高さ30cm上げてって言ったのに、変わってない!コンセントも追加になっていない!
けんち君
けんち君
なんで古い図面のまま工事したんだ!修正図面を送ったのに!

メールを見返すと添付図面には修正前の図面が・・・。

あ、送り間違えてた。

現場で起こるミスのほとんどが現場監督の責任です。現場監督って大変でしょう。。。

ミスのおかげで建主さんにもメリットが!?

僕たち現場監督だって、各業者さんとの日程調整・資材の発注関係・施工図の作成、、、1つの現場ならまだしも複数棟を掛け持っているので、やることがてんこ盛りです。

ここまで聞くと「おいおい。現場監督さんしっかりしてくれよ。」って思いますよね。

 

ここまで読んで下さった建主さんに朗報です。

もし「色が違っても、コレでいいか」ってことであれば建築会社としては一安心。やり直すのもお金がかかるし再度発注し直すのもお金が掛かります。

やり直す手間・再度発注する費用は当然ながら建築会社の負担。その分がまるっこ赤字です。もし建て主のあなたが、「このままでイイよ」ってことであればその費用を負担する事がなくなるので建築会社としては一安心。

もしかしたら「サービスで○○を付けます。」とか「工事金額を××円安くします」みたいな、思いがけない提案をもらうことができるかもしれませんよ。

建築会社のミスによって、思い掛けないサービスがあるかも・・・?

現場監督の失敗あるある|まとめ

現場監督の失敗あるあるをご紹介しました。おさらいします。

これは新米現場監督から中堅現場監督、修正前の図面を送ってしまったなんてのはベテラン現場監督でも有り得ることです。

必ず1度は経験するであろう現場監督あるあるをご紹介しました。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

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