家づくりのポイント

【高断熱高気密】後悔しない家づくり|快適な暮らしは住宅性能が左右する!

  • 家はやっぱり広さが一番!
  • 人目に付く外装材はイイ物使わないと!
  • 外装だけじゃなく、内装にもこだわらないと!

予算ありきのマイホーム。同じ予算で家を建てるとなると、どうしても目に見える部分に力を入れてしまいがち!

営業マン
営業マン
家の性能も大事ですけど、身に見える部分にお金を掛けた方が満足度の高い家になりますよ

そんなことを言う営業マンがいるとか、いないとか・・・。

毎日の生活を快適に暮らせるかどうかは、家の性能が左右する!と言っても過言ではありません。見た目も重要ですが、それは快適な暮らしがあってのこと!

そこで今回は、快適な暮らしに直結する建物性能「高断熱高気密」について詳しくお話ししたいと思います。

せっかくこだわって建てたマイホームが、夏は暑くて冬は寒いなんて不快な室内環境となっては台無しです。

もし今あなたが『性能よりも見た目・予算』を優先しているのであれば、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

この記事に書いているコト

  1. 高断熱高気密住宅って?
  2. 高断熱住宅のメリット!
  3. 高気密住宅のメリット!
  4. 高断熱高気密は表裏一体!

僕の簡単なプロフィールです。

  • 住宅業界歴15年の2級建築士です。
  • 注文住宅専門で設計・現場管理をしています。
  • 100棟以上の家づくりに携わってきました。

快適な暮らしの為の基本性能!高断熱高気密住宅とは?

【高断熱高気密住宅】とは、読んで字のごとく断熱性能と気密性能が高い住宅を表す言葉です。

快適な暮らしを手に入れるためには欠かせない2つの住宅性能。おそらく皆さん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

と感じる方が多いと思います。この2つの性能について掘り下げてみましょう。

【断熱性能】外気温に影響されずに「熱を断つ!」

断熱とは、読んで次のごとく『熱を断つ』と言うこと!

外気温の高い夏・外気温の低い冬。

外気温に影響されることなく、一年を通して快適な室内環境を作ることができるかを表す性能です。

【断熱性能の違い】”魔法瓶”と”ペットボトル”の差

「高断熱の家」と「高断熱じゃない家」の違いを身近な物で例えると”魔法瓶”と”ペットボトル”くらいの差があります。

室内空間に放置した”魔法瓶”と”ペットボトル”は顕著に差が出ます。

断熱性能の高い”魔法瓶”は、冷水はいつまでも冷水で、暖かいお茶はいつまでも暖かいお茶です。反対に、断熱性能の低い”ペットボトル”は、冷水はどんどん温くなり、暖かいお茶も同様にどんどん常温に近づいていきます。

つまり、断熱性能が低いと”中と外”の熱の受け渡しが起きると言うことです。

断熱性能が高いと温度を維持してくれる→熱の受け渡しがない

断熱性能が低いと温度は外部の温度に近づく→熱の受け渡しがある

これと全く同じことが家の中でも起こります。

断熱性能の高い家は外との熱の受け渡しが無い(少ない)ので、外気温の高い夏・外気温の低い冬でも、室内の温度は維持されます。

高断熱の家の特徴

冷房した家は涼しいまま・暖房した家は暖かいまま、キープされます。

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断熱性能が低い家の室内環境が「不快」な理由!

『夏暑く・冬寒い』これが断熱性能の低い家の特徴です。断熱性能の低い家は室内環境がとても不快です。

その理由は空気の性質が影響しています。性質上、温かい空気は上昇し冷たい空気は下降します。(空気の対流)

温かいものは比重が軽く、冷たいものは比重が重くなる

※時間が経った浴槽のお湯が、温かいお湯が上に・冷たい水が下に分かれるのと同じ原理です。

特に不快に感じるのは冬です。断熱性能の低い家は壁や窓から冬の冷たい空気(冷気)が侵入してきます。

暖房を焚くと温かい空気は上昇していき、すぐさま家の中に侵入してきた冷気が足元を通り抜けます。

しかも断熱が低いために、上昇した温かい空気も天井からどんどん熱が逃げていきます。

断熱が低い家の室内環境の流れ
  1. ストーブで温める
  2. 熱が上昇気流となって天井付近に溜まる。
  3. 断熱が低いからどんどん天井から熱が逃げていく。
  4. 断熱が低いから壁・窓から冷気が侵入してくる(多くの場合、寒く感じる)
  5. ①〜④の無限ループ

人の体は不思議なもので、室温が同じだとしても空気が動くだけで寒く感じやすいのです。真夏の締め切った部屋でも、扇風機を運転するだけで少し涼しく感じますよね?

外から入ってくる冷気の侵入を抑えるために、高い断熱性能が必要だと言うことです。

【気密性能】家の隙間風を防ぐ!

気密とは「空気が密閉されている」状態。つまり隙間がないという事です。

気密性能が高い家家の隙間が少なく密閉されていると言うことです。逆に気密性能が低い家隙間だらけの家と言うことです。

家には色々なところで外と繋がる部分があります。

玄関ドアや窓、コンセントにスイッチ、給気口に排気口etc

適切な施工をしないと、どんどん隙間だらけな家になってきます。

断熱と気密は表裏一体!

断熱性能が高くても気密性能が低ければ意味がありません!

断熱性能が高いと外気温に影響されにくいとはいえ、気密性能が低く隙間だらけの家であれば意味がありません。

断熱性能と気密性能は表裏一体の関係にあるのです。高断熱でも低気密であれば意味がないし、高気密でも低断熱なら意味がありません。

また、気密性能が悪いと湿気が壁の中に入ってしまい壁の中で結露が発生します。(内部結露)

断熱材は水分を含むと断熱効果が激減します。

さらには、断熱材が水分を含むと重みで断熱材がずり落ちてきてしまいます。ずり落ちてしまうと、断熱材が充填されていない部分が発生してしまい、どんどん家の性能が低下していきます。悪循環に陥ってしまいます。

高気密は必須性能|内部結露に不快な室内環境!気密が悪いと家の寿命が短くなる!高断熱高気密住宅と言えば、快適な暮らしを送るために必要な建物性能です。今回は気密性能について掘り下げて解説したいと思います。気密性能が高い家は「隙間の少ない家=省エネの家」ですが、もう一つ重要な役割を担っています。高気密住宅は建物寿命を伸ばすことができるのです。言い換えるなら、気密性能の低い家は寿命が短いということです。気密性能について知らないと危険な家に住み続ける事になりますよ。...

快適な暮らしは住宅性能が左右する|まとめ

家の性能は大事だなってことがお分かりいただけましたでしょうか。

暖房を焚いてもなかなか暖まらない。エアコンをつけてもなかなか涼しくならない。

性能面を疎かにすると居心地の悪い家になってしまいます。

今回のまとめ

高断熱高気密住宅のメリット

  • 断熱性能が高いほど外気温に影響されにくい
  • 気密性能が高いほど隙間風が少ない

性能なんて目に見えないんだからそんなところにお金をかけるなんてもったいない。

そんな営業マンの口車に騙されてはいけません。住んでから建物の性能を上げるのはとっても大変です。

見た目をこだわるのも大事ですが、物である以上いつか寿命を迎えます。ですが、性能は一生物です。

後悔しない家づくりの為にも性能は疎かにしないでいただければと思います。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました^^

\マイホームをお持ちの方は断熱改修をご検討ください/

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