家づくりのポイント

建築士が計画したプランを公開!実際にプランニングする時の考え方!

設計士に家の間取りとか、たくさん要望を伝えたけど、
どんな提案をしてもらえるんだろう、、、

注文住宅でプランを依頼した方は、
ドキドキと不安でいっぱいだと思います。

僕たち設計士は、プランをまとめるのに時間が結構かかってしまいますが、
待っている方としては、今か今かと待ち侘びていることでしょう。

ということで今回は、

今回のテーマ
  1. 僕が実際に行ったプランのご紹介
  2. どんなことを考えながらプランをしているのか

この2点についてお話ししたいと思います。

参考程度にご覧いただければ幸いです。

ちなみに、

プランは一番良かったんだけど
他社の方が安かったので、、、そちらで建てることにしました。

っという、嬉しいような悲しいような
そんな没になったプランを公開します。

ぜひ最後までご覧いただき、どこか参考になるところがあれば幸いです!

この記事はこんな人向け

  1. 今まさにプランの提案を待っている人
  2. これから注文住宅で家を建てる人
  3. プランニングってどんな感じなのか知りたい人

 

僕は住宅屋の設計・営業・現場管理歴15年の現役建築屋です。

今回は、実際にプランニングした家と実際の図面をご紹介いたします。

ヒアリングからプランニングの流れ

注文住宅で家を建てるとき、まずは設計士(もしくは営業マン)とのお話し合いです。

  • どんな家に住みたいか。
  • どんな暮らしを送りたいか。
  • 子供は何人か。今後増えることはあるか。

僕たち設計士は、こんな感じでお客さんから要望を聞いていきます。
これを「ヒアリング」と言います。

このヒアリングを基にプランニングを始めるわけですが、
当然、周辺環境をしっかりと見極める必要があります。

まずは土地を見て、

  • ここから山が見えるから大きな窓があったら気持ちよさそうだ。
  • 東側が抜けているから朝日を取り込んだら目覚めが気持ちよさそうだ。

こんな感じでイメージを膨らませます。

敷地から読み取ること
  1. 敷地の方位
  2. 接道している方角
  3. 敷地に隣接している建物
  4. 敷地から見通しが良いポイント
  5. その土地ならではの良さ

これらを踏まえてヒアリングの内容を盛り込んでいきます。

それでは、実際に提案したプランをご紹介します。

夫婦2人暮らしのプラン(将来、子供2人予定)

若いご夫婦の二人暮らしのプランです。
お若いご夫婦なので、将来お子様二人と4人暮らしを想定して計画することにしました。

敷地は北西側(図面の上)が道路に接していて、
南東側(図面の下)から南側には川を眺めることのできる
とても良い敷地でした。

要望

  1. 部屋にこもれるスペースが欲しい(ご主人)
  2. 家族みんなで使えるファミリークローゼットが欲しい
  3. 対面キッチンがイイ!(奥様)

プランの7つのポイント

プランのポイント
  1. 玄関入ってからストレートでLDKの大開口から川が望める
  2. エントランス・水廻りがタイル続きの土間
  3. エントランスから直接パントリーに行ける(買い物帰りの動線配慮)
  4. ダイニングにカウンターを設け、川を眺めながら家事や一息付けるスペース
  5. LDKを程よく仕切る開放的な階段
  6. 階段を境に、寝室・子供室の動線を分ける
  7. ご主人のこもれるスペースから川を望める

少し深掘りしていきますね!

玄関入ってから真っ直ぐLDKの大開口から川が望める

まず最初に敷地を見たときに、
敷地の南東側にある川の眺望をどう取り入れるかを考えました。

敷地に隣接して川が流れているなんて、なかなか無い絶景ですからね!

そこで僕は
エントランスの延長上にある大開口から川を眺められる提案をしました。

外出してから家に帰ってきたときに、
川がお出迎えしてくれるようなそんな演出です(笑)

来客を玄関先だけで案内する場合でも、

うわぁ、すごい家!

って思ってもらえることも意識しました。

エントランス・水廻りがタイル続きの土間

エントランスのタイル貼りが迫力ありますね。

ダイニングの大きな窓までタイル貼りも良かったのですが、
既に予算オーバーしていたので、途中で止めました。

水廻りのタイル貼りは、メンテナンスに配慮したことと
豪華さを演出するためのタイル貼りです。

エントランスから直接パントリーに行ける(買い物帰りの動線配慮)

買い物帰りの奥様の同線に配慮して、
エントランスから直接パントリーに行ける動線を確保しました。

ちなみに、エントランスの手洗いコーナー
帰宅してからすぐに手を洗うことができるので、特に小さなお子様のいる家庭にはとっても便利

コロナ禍の今、この要望は多くなりそうですね!

ダイニングにカウンター|川を眺めながらの家事・一息付けるスペース

ダイニングのすぐ隣にカウンターを設けることで
奥様の家事デスクとして使えたり、疲れた時に川を眺めながら一息付ける場所を計画しました。

自宅でカフェのような気分を楽しめる、心地よいスペースになりそうですね!

ちなみに、ダイニングテーブルのすぐ隣なので、
ダイニングチェアをそのまま家事デスクに使えるので
椅子は特別用意しなくても大丈夫です!

LDKを程よく仕切る開放的な階段

階段の位置は、リビングの隅っこに儲けるのがベターではありますが、
あえてLとDKを分断するように階段を配置しました。

階段を中心にくるくる回れる動線は
どちらからもアクセスできるので便利です!

スケルトンの階段なので圧迫感はありません!

階段を境に、寝室・子供室の動線を分ける

階段を上がって

右側が寝室、左側が子供室

親子の動線を分けました。

建築用語では、親と子のゾーニングを分けたという形にしました。

ご主人がこもれる部屋から川を望める

ご主人のこもれるスペースが欲しいとの要望がありました。

仕事・一息つく部屋になるように2階の南側として
ここからも川が眺められる計画としました。

2階だから特に眺めが良さそうです!

ちなみに、あえて1階部分から飛び出して計画しました。

これは2つの理由がありました。

一つは、浮いた部屋を演出したかったこと、
もう一つは、南側に庭を計画していたので、
庭作業をしたときや、外でBBQをしている時に
雨が降っても一時的に雨を凌げるようなスペースできるかと思ってのことです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

こんな感じで僕たち設計士は、ヒアリングしてからプランを提出するまで
オーナーの暮らしを想像しながら試行錯誤しながら設計していきます。

何か参考になるところがあれば幸いです。

もし僕にプランを依頼したいという方は、ドシドシお待ちしております(笑)

家づくり全体の流れ|仕様決めは優先順位が大事!悩むポイント8選!家づくりは決めることがたくさんあります。後で良い物を先に決め、先に決めないといけない物を後で決める。計画的に仕様を決めていかないと、慌てて仕様を決めないといけなくなり、結果的に後悔する事になりかねません。 ...

間取り診断承ります!まずは気軽にお問い合わせ下さい!

【間取り診断】承ります!後悔しない家づくりについて発信している「けんち君」です。 ありがたいことに、家づくりの質問や間取り相談のお問い合わせが多数届くよう...

 

家づくりを始める人の多くが、こちらを利用しています。
土地探しから資金計画、間取りの提案まで無料です。一括で多数の会社から提案を受けられるので、無料なのにお得なサービスです!

↓あなたにピッタリの会社を無料で紹介↓

他にも・・・

↓保険会社で火災保険料は千差万別!一括見積もりはこちらから↓


↓金融機関の金利の比較が便利な住宅ローンの一括サイト!↓


↓プロパンガスの見積もり一括サイト!↓

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA