一級建築士ブログ

【建築士設計製図 】製図試験は道具が命!あると便利な製図道具集

設計製図は道具が命!

製図試験は過酷な試験

製図道具が大事という事を書く前に、まずは試験の概要からお話ししましょう。

一級建築士の試験時間は6時間半です。
試験の流れは、読み取り→エスキス→記述→作図 という流れです。
紙一枚の課題分の要求に沿って計画するだけの単純明快な試験です。

でも、たくさんの条件を突きつけてくるのでメチャクチャ頭を悩ませます。
一枚の課題分から出てくる回答はまさに十人十色。不思議なくらいバラバラです。

計画が完了するまでの2時間〜2時間半、ず〜っと頭をフル回転させています。
思考回路がショートするんじゃないかと思うくらいフル回転させます。

計画が完了すると今度は記述 です。
問われた事に対して自分がどのように計画したか、を作文のように書いていきます。

空白が無いように埋めようと思うと丸々1時間文字を書きっぱなしです。
1時間文字を書き続けると、右腕がパンパンになります。
筋肉痛になるんじゃないかと思うくらいパンパンになります。

右腕がパンパンになった状態で待ち受けているのが作図です。
計画した建物をA2の作図用紙に描いていきます。今度は3時間フルで描き続けることになります。

お分かりの通り、この試験とてつもなくハードな試験なのです。

試験が終わった後は、

ぼく
ぼく
こんな試験、もぉ二度と受けたくない

と、毎度思います。そんな試験を僕は5回も受けてるんですけどね。

4時間くらい右腕を酷使することになるので、右腕の負担が半端ないです。
少しでも負担を軽減させてあげることが、試験を乗り越える肝になります。

そこで大事になってくるのが製図道具という訳です。

僕が愛用しているオススメの道具

これが僕の使っている道具達です。

え?そんなたくさん道具を使って、持ち替える時間がもったいないって?

ぼく
ぼく
最後までドライバーを使うゴルファーがどこにいるってんだい!
アイアン・パターを使い分けるのと一緒だよ!

・・・っとゴルフを知らない僕の上手いのか上手くないのか良く分からない例えが出たところで
一つずつ道具の解説をしていきましょう。

とっても便利な道具達!

・三角スケール
・透明な定規
・消しゴム
・字消し板
・製図用ブラシ
・ノック式蛍光ペン
・3種類のシャーペン

三角スケール

三角スケール は7m×6スパンを一気に描く為に長い物が必要です!

それと意外と重宝するのが短い三角スケール!
階段を描く時や、避難経路で重複距離を測定するときに便利です。

大は小を兼ねますが、小さい方が小回りが効いて時間を短縮できます!

長い三角スケールを振り回すのが結構なストレスなのです。
時間と勝負のこの試験において、小さい三角スケールもあると便利です。


透明な定規

同じく片手で扱える短い定規も用意しておきたいですね!

部分的に細かな線を引くときに必ず役に立ちます。
三角スケールで代用する人もいますが、僕的には三角スケールで線を引くのはお勧めしません。

単純に線を引きにくい!

ちなみに定規は、透明タイプがオススメ!
定規越しに作図用紙のグリッドを確認できるので、
一瞬でグリッドに合わせることができ 、もたつくこと無く線が引けますよ!

消しゴム

ノック式の消しゴムはかなり便利!角を使って細かな部分を消すことができます!
大きな消しゴムだと、余計なところまで消してしまって図面がグチャグチャになってしまいます。

ピンポイントで消すことができる、ノック式のタイプは重宝しますよ!

字消し板

ノック式の消しゴムは、ピンポイントで消すのに最適ですが

線を引き間違っちゃった!

って時に活躍するのが字消し板!
消したくないところをこの字消し板で隠して、消したいところを思いっきり消しゴムでゴシゴシしてやりましょう!

ちなみに、この字消し板の端っこを少し折り曲げておくのがポイントです。

字消し板はマグネットなので製図板にくっついて取りにくいのです。
折り曲げる事で引っ掛かりができるのですぐ剥がせますよ!

製図用ブラシ

消した後の消しカスは、このブラシで平行定規の外まで掃き出してやりましょう!

間違っても消しカスを手で掃く事のないように!
鉛筆の芯が伸びて図面が汚れちゃいますよ!

ノック式の蛍光ペン

課題分の読み込みの時に使用する蛍光ペン。

いちいちキャップを外している時間なんてありませんよ!

ノック式ならキャップを外す時間がないので便利です!

意外と時短になるのでチョ〜オススメ!

ワンタッチなのでとってもラクチン!

シャープペン

シャープペンは0.7mm・0.5mm・0.4mmの3種類。

僕が使っているのはこの3本です。

たまに、

0.7のシャープペン一本で記述も作図も十分ですよ!

って方がいますが、

ぼく
ぼく
0.7だと記述用紙とか室名書きにくくないのかなぁ?

って思います。なので僕は、

0.7mm:躯体・柱・寸法線
0.5mm:外構・家具とか
0.4mm:文字(記述の回答・室名・寸法等)

っと使い分けています。

ちなみに、0.7mmのシャープペンは持ち手のところが少し重たくなっていて
重心が下にあるので、楽に線を引けます!

軽いシャープペンだと濃く描こうとすると、少し力まないといけないので疲れてしまいます。
その点、僕が使っているシャープペンは力まなくても濃く描けます。
躯体や柱は、濃く描いた方が印象が良いので重宝しています。

ただ、文字を書く時はそれが仇となってしまいます。
重たいので文字を書くとなると腕が疲れちゃうのです。

線を引く時は腕を縦横にスライドだけですが、文字を書く時は重力に逆らうように腕を上下に動かすことになります。
まるでシャープペンを用いた筋トレのようです!

なので0.4mmと0.5mmはやや軽めにして疲れにくいようにしています。

まとめ

以上が、僕が日頃から愛用している道具達です。

道具によって使いやすさや疲れにくさが全然違います。

腕がパンパンな状況で時間が迫ってくると、とにかく焦ります。
気持ちに焦りが出ると、作図や文字が自分で描いたものとは思えないくらい汚くなります。
そうならない為にも、負担の少ない道具をしっかり使い分けましょう!

参考にどうぞ!



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