家づくりのポイント

【木材価格が急騰|どうなる住宅業界!?】ウッドショックの影響と今後の動向について

今、住宅業界では『ウッドショック』で話題が持ちきりです。

ウッドショックの影響は、これから家を建てる人にとっては死活問題です。

  • 木材が無いから家を建てられない!
  • 木材があっても、すんごい価格が高い!

今の住宅業界はそんな状況です。

今回はそんなウッドショックについてお話ししたいと思います。

この記事に書いていること

  1. なぜウッドショックが引き起こされたのか
  2. ウッドショックによる2つの弊害
  3. ウッドショックはいつまで続くのか
  4. 今、家を建てるべきなのか

果たして今、家を建てるべきなのか・・・。

ぜひ最後までご覧ください!

なぜウッドショックが引き起こされたのか

ウッドショックの原因は大きく分けると3つあります。

ウッドショックの原因
  1. アメリカの住宅ローン金利の低下
  2. 中国の木材輸入量の増加
  3. コンテナ不足

アメリカの住宅ローン金利の低下

アメリカの住宅業界が絶好調みたいです。

コロナ禍からの経済回復が進むアメリカでは『超低金利+コロナの影響で在宅ワークが普及』という2つが重なって、都心の集合住宅から郊外の一戸建てに移住するという動きが高まっており、どんどんマイホームが建築されています。

その結果、木材がどんどんアメリカに集まっていきます。

中国の木材輸入量の増加

また、中国は2010年から2020年の10年間で針葉樹の丸太輸入量が1,8倍にまで増加していると言われています。

今や世界の木材が中国とアメリカに集まっていると言っても過言ではありません。

コンテナ不足

直接的な木材不足以外でもう一つウッドショックの原因があります。

それがコンテナが不足。

輸入するときに運ぶ、あのでっかい箱です。

今年の1月、船で運んでいたコンテナを750本も海に落としてしまう事故がありました。しかもその翌月も260本のコンテナを海に落としています。

どんだけ落としとんねん。

とツッコみたくなるほどコンテナを海に落としています。合計1000本以上ですからね。

悪天候が理由とのことですが、コンテナが落ちるくらいの悪天候での航海って無茶しすぎじゃない?って感じですよね。

ウッドショックによる2つの弊害

これら3つがウッドショックの大きな要因です。

そこで気になるのが

一体、ウッドショックによってどんな弊害があるのか。

冒頭でもお伝えしたように、ウッドショックの弊害は大きく分けて2つです。

ウッドショックの2つの弊害
  1. 木材が手に入らない!
  2. 木材価格の急騰!

ウッドショックの弊害①|木材が手に入らない!

木材需要率の6割を輸入材に頼っている日本。北米・欧州からの木材が全く入ってこないという状況。

アメリカからの日本向けの出荷を無期限停止、欧州からの輸入に頼りたくてもコンテナ不足で入ってこない。

そんなこんなで今は木が枯渇しています。世界中で木の取り合い状態です。

ウッドショックの弊害②|木材価格の急騰!

規格が厳しく、買い付け単価の安い日本よりも、中国への輸出が優先されているという現実。

木材需要率が高まるアメリカ・中国。GDPランキングが世界1位と2位のアメリカ・中国が木材を買い占めると、それより資金力のない国は木が買えない、買えても価格が高いという状況。

しかもコンテナ不足で輸入する量に限りがあり、輸送コストもアップしているという悪循環。

6月現在でも木材価格は従来の1.5倍ほど高騰しており、これからも価格は上昇する傾向にあります。

プレカット工場では今後の物件は1棟あたり30万〜40万円ほど上がる可能性があり、納期も2ヶ月〜3ヶ月待ちになっています。

ウッドショックはいつまで続くのか

半年分の木材ストックがあるという会社もあれば、建設コストが50万円以上値上げせざるを得ないという会社も。他にも、契約しているけどいつ上棟できるか分からないという会社もあります。

このウッドショックはいつまで続くのだろうか、と不安になりますよね。

輸入材がダメなら国産材があるじゃない!

ってことで、今国産材の需要が高まっているものの人手不足で急な増産には対応できていないのが現状。林業従事者は1980年の14,6万人から2015年には4,5万人に激減。

実はウッドショックは今回で3回目。過去2回のウッドショックは供給側が発端で比較的短期間で回復したのですが、今回は需要側が発端となっているためいつ従来に戻るのかは不透明とのこと。

今まで輸入材に頼ってきたツケが回ってきた感が否めませんね。

今、家を建てるべきなのか

今家を建てるべき?

いろんな意見がありますが、ウッドショック下で家を建てるメリットが一切ないなら木材価格が安定するまで様子見が良さそうですね。

とはいえ、いつ木材価格が安定するかも分からないので

  • コロナ禍の今、のびのび遊べるマイホームに住みたい!
  • 子供が入学するまでに住みたい

「いつまでに建てたい」という期限があるなら早いに越したことはないです。

今のところ、今月よりも来月・来月よりも再来月、どんどん木材価格が上がっています。

ウッドショックの影響と今後の動向について|まとめ

ここ数ヶ月、住宅業界で話題が持ちきりのウッドショックについて解説しました。

急いで家を建てる理由が無い人はもう少し様子を見て、早く引っ越ししたいという人は木材価格が上がりきる前に早く進めた方が良さそうです。

1日でも早くウッドショックが落ち着いてほしいところですね。

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