3回目の学科試験合格!2024年の一級建築士学科試験
2024年の1級建築士学科試験が終わりました。
結果は、、、
- 計画 12/20
- 環境 18/20
- 法規 29/30
- 構造 26/30
- 施工 20/25
合計 105点/125点
これは確実に合格圏内です。まんもすうれぴー。
とはいえここからが本番です。なにせこれまで6回製図試験に落ち続けていますから。
角番2回落ちからの3回目の学科試験合格。いい加減今年こそは受かりたいものです。
2024年の一級建築士学科試験の総括
今年の学科試験は比較的優しめだったような気がします。
日建学院の速報では、

97点以上の人は設計製図の勉強を始めましょう。
昨年は難易度が高かったみたいで合格点が88点、その反動か今年は比較的難易度は低めだったのかもしれませんね。
計画|激ムズ!
結果的には105点と余裕を持って合格できたとはいえ、計画は苦戦しました。
2問目・3問目・4問目と、序盤の問題で4肢ともほぼ初見の問題でした。
4肢ともローカルな実例問題を出されちゃかないません。単純に1/4の確率の運任せ問題。
今年の試験に落ちた人の中に、合計点はクリアしたけど計画が足切りで落とされた人もそれなりに多くいるのでは?と思います。
僕は見事に3問ともミスってました。
こんなローカルな実例問題に、何の意味があるのか?試験元の意図を知りたいものです。
環境設備・法規・構造・施工は過去問がベース
計画以外の科目は過去問ベースで優しめと思いました。
過去問10年分のみをひたすら繰り返し解き続ける勉強方法が功を奏し、割と高得点を取ることができました。

一級建築士の学科試験対策は過去問10年分で十分♪
とくに法規は29/30と満点に近い得点を取れたので、来年以降に受験する方も過去問ベースの勉強方法で良い気がします。
マークミスの心配|合格した後でもドキドキ
自己採点で合格しているからといって、100%安心とは言い切れないのがマーク式の試験です。
問題用紙で「2」を選んでいたのに解答用紙に「3」をマークしている、なんてことも。。
きっと大丈夫と思いますが、やっぱり9月4日の正式発表までは安心しきれないところです。
そんなことを考えても仕方がないですので、製図試験の勉強に励むとしましょう。
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