【目指せ3回目の学科試験|独学合格!】1級建築士学科試験|施工まとめ
一級建築士学科試験に2度合格している僕ですが、角番落ちも2回経験しています。
2015年に初めて学科試験に合格した時は日建学院に通っていましたが、2018年は独学で学科試験に合格しました。
2度の角番落ちを経験したショックのあまり2021年の一年間は試験勉強をやめリフレッシュ期間にしました。
2021年11月26日!
2022年の学科試験に向けて、再度独学でチャレンジすることに決めました。
ってことで2022年の学科試験合格に向けて、一緒に頑張っていきましょう!
多分、僕と一緒に勉強していけば合格できると思いますが、
独学はちょっと不安。でも資格学校に通うお金はもったいない。
↓そんな人は通信教育をオススメします。↓

一級建築士学科試験|施工
学科試験は1科目が複数の章に分かれています。
施工は全部で15章です。
- 施工業務一般・工事請負契約約款
- 施工計画
- 施工管理
- 仮設工事
- 地盤調査
- 土工事・山留め工事
- 基礎・地業工事
- 鉄筋工事
- 型枠工事
- コンクリート工事
- プレキャスト工事
- 鉄骨工事
- 仕上げ工事
- 改修工事
- 設備工事
これらについて詳しく解説していきます。
施工業務一般・工事請負契約約款
工事請負契約約款の紛らわしいポイント
約款に書かれている内容は「発注者・受注者・監理者」の3種類の登場人物が出てくるので紛らわしいですよね。
報告先が
- 受注者から発注者なのか
- 受注者から管理者なのか
受注者から監理者へ
受注者から発注者へ
受注者は監理者の処置が著しく適当でないと認められるとき、その理由を明示した書面を持って発注者に対して異議申し立てできる。
受注者は現場代理人及び工事現場における施工の技術上の管理をつかさどる監理技術者または主任技術者並びに専門技術者を定め、書面を持ってその氏名を発注者に通知する。
共同住宅の新築以外の工事は、あらかじめ発注者の書面による同意を得た場合は一括下請負・一括委任することができる。
受注者は工事を完了したとき、発注者に対し監理者立ち合いのもとに行う検査を求める。
受注者から発注者・監理者へ
受注者は次のことを発見したときは、直ちに書面を持って発注者または監理者に通知する。
- 設計図書等の表示が明確でないこと、または明らかに矛盾・誤謬または脱漏
- 工事現場の状態、地質、湧水、施工状の制約などについて設計図書に示された施工条件が実際と相違すること
- 工事現場において、土壌汚染、地中障害物、埋蔵文化財など施工の支障となる予期することのできない事態が発生したこと
受注者は、契約を締結したのち速やかに請負代金内訳書を監理者に提出し確認を受ける。また工程表を発注者及び管理者に提出する。
発注者・監理者から受注者へ
発注者または監理者は、工事用図書の通りに実施されていない疑いのある施工については、必要と認められる相当の理由があるときは、理由を受注者に通知の上必要な範囲で破壊してその部分を検査することができる。
工事中に契約の目的物の一部を発注者が使用する場合、発注者は部分仕様に関する管理者の技術的審査を受けた後、受注者との事前協議を経た上、受注者の書面による同意を得なければならない。
その他
工事の追加・変更に伴い請負代金額を変更するときは、減少部分は監理者の確認を受けた内訳書の単価、増加部分については変更時の時価による。
- 設計図
- 仕様書
- 現場説明書
- 質問解答書
施工計画
施工管理
仮設工事
地盤調査
土工事・山留め工事
基礎・地業工事
鉄筋工事
型枠工事
コンクリート工事
プレキャスト工事
鉄骨工事
仕上げ工事
改修工事
設備工事