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〜一級建築士の道〜
設計製図
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角番生による一級建築士設計製図~その12 模擬試験の結果

Kentikun
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模擬試験の結果

分かってはいたけど散々な結果でした。

 

図面 19/60(点)

記述 34/40(点)

 

取りあえず失格項目には該当しませんでしたが・・・。

主な減点項目

減点項目

  1. 共用部門に利用者用トイレが無い
  2. 面積の過大
  3. 室名及び室面積の記載漏れ
  4. 室の特記事項欄に記載のある家具等のレイアウト記入漏れ

共用部門に利用者用トイレが無い

1階共用部門内にトイレが無い!
これは事前に分かっていた事でした。
組み込むスペースが取れなかったので、減点覚悟で進めました。
エスキスに時間が掛かってしまったので、致し方ないところでした。

ベストじゃなくて、ベターで良いのだ。

面積の過大

食堂の要求面積100㎡に対して、計画した室面積112㎡ -5点
屋上設備スペース120㎡に対して、計画した室面積133㎡ -5点
という感じで、スタッフステーション・ホワイエ・浴室・休憩室・設備機械室・・・
こんな感じで面積の過大で減点の嵐でした。

ぼく
ぼく
メチャメチャ減点するやん。

要求面積×±10%以内に納めないといけないのは分かってはいましたが、
それによって、スパン割を無視した計画になってゴチャゴチャしちゃいそうだったので。
次回からは気を付けよう。

室名及び室面積の記載漏れ

断面図の1階・2階には室名を記載しているのですが、
なぜか3階だけ室名を記載するのを忘れていました・・・。

完全な凡ミスです。
その他にも、浴室に要求されている「一般浴室」と「機械浴室」を
それぞれ「浴室」「浴室」と記載したので、それも減点になるようです。

講師
講師
ちゃんと、こっちが一般浴室でこっちが機械浴室と
分かるように書いて下さい。

って事みたいです。

室の特記事項欄に記載のある家具等のレイアウト記入漏れ

レストラン内の『厨房』・浴室内の『トイレ』と『脱衣スペース』
福祉用具販売コーナーの『カウンター』・機能訓練室の『ラウンジ』・交流ホールの『器具庫』

レイアウトを描く時間がありませんでした。

まとめ

とにかく、エスキスに時間が掛かりすぎました。
細かな減点項目については、作図後の見直しでカバーできるのがほとんどですので
室面積の過大が今後の課題です。

『過大』が『課題』

座布団1枚!

講師曰く、

講師
講師
今回の模擬試験は例年以上に難しくて
ほとんどの人ができていませんでした。

って事だったので、完成しただけ良しとしましょう。

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ABOUT ME
でぶリーマン
でぶリーマン
一級建築士試験で2回角番落ち
■2015年 学科試験合格(N学院)
設計製図試験
ランクⅡ→ランクⅢ→ランクⅢ→カド番落ち

■2018年 学科試験2度目の合格(独学)
設計製図試験 
ランクⅢ→ランクⅢ→ランクⅢ→カド番落ち

■2023年 学科試験不合格→2点足らず
■2024年 学科試験合格(独学)
2024年現在ただいま製図の勉強中

2回の角番落ちを経験しているアラフォーおっさんです。
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