一級建築士ブログ

【一級建築士設計製図】 試験直前なので色々まとめてみた(構造計画編)

ポイントまとめました(構造計画編)

構造は自由とする

平成23年くらい?設計製図試験の内容が改定されてからというもの、
構造計画は自由とする という文言になっています。

なので今年も鉄筋コンクリート造の一択で良いでしょう!
っていうか、今更

鉄骨鉄筋コンクリート構造で計画しなさい

って言われたところで、書き方どころか考え方すら分かりませんのでね。

もしSRC造で計画することって言われても、RC造で計画してやりましょう!

相対評価のこの試験。皆がRCで計画すれば怖くない!

とは言いつつも十中八九、構造は自由だと思うのでRC造で大丈夫でしょう!

部材断面寸法の確認

では、RC造で計画する場合の部材の断面寸法をおさらいしておきましょう!

断面寸法 3階建 5階建 7階建
700×700 750×750 800×800
大梁 400×700 450×750 5000×800
小梁 300×600 300×600 300×600
200 200 200
スラブ 200 200 200

こんな感じです。押さえておくのは3階建ての断面寸法です!

柱は700mm角・大梁は400mm×700mm・小梁は300mm×600mm・スラブ厚200mm

図面の表現としてはこれでOKでしょう!念の為押さえておくとすると、
5階建ての各断面寸法はちょっと大きく、7階建ての各断面寸法さらに大きく!

PC梁を受ける場合の柱は、荷重負担が大きくなるので
それぞれの階数による断面寸法よりちょっと大きくすること!

今更細かい寸法を覚えようとしたら頭がゴチャゴチャになるので、
3階建ての断面寸法だけ覚えておけば対応できると思います!

基礎構造

もし地盤条件の指示があればこんな感じです。

基本的に、4m以内に支持地盤があるのであればベタ基礎がベター!

N値30以上なら経済性に配慮して独立基礎もOKですが、
床下を消化水槽の設置や、配管スペースのメンテナンスを考慮してベタ基礎がベター。

ベタ基礎の地中梁のサイズは500mm×2000mm(5階建以上は500mm×2500mm) とします。

4m〜7mまでは独立基礎+柱状地盤改良(1000φ×9本)で計画しましょう!

それより深い場合は杭基礎で計画しましょうね!
表現としては柱状地盤改良同様です。独立基礎に500φの杭を2本描けばOK!

小梁及びスラブ

小梁の架け方は原則、4500mm以内毎に架けます。

スパン中央に小梁を1本設ければOKですね!
基本的には短手方向に小梁をかけるのがベターです。

ただ、注意しないといけないのは重量物を置く室の小梁は二本架けるようにしましょう!
と言うことです。

『床は重量物に耐え得る為、スパンに対して2本架けるようにした。』(記述対策)って感じです。

例えば大浴場の計画であったり、去年の課題のように屋上スペースに500mmの土を入れたりする場合です。

スラブ厚は200mmで計画します。もし吹抜を計画するなら、吹抜周りのスラブの四隅に補強筋を密に入れるのが良いでしょう!(記述で問われた場合)

また、断面図での表現として浴室(脱衣室含む)・屋上テラス等には雨仕舞いや防水を考慮して、スラブは200mm程度下げて図示します。

居宅部門の居室に浴室を設ける場合は、そこでもスラブを下げる必要がありますので断面図を描く際は意識しましょう!

無柱空間の要求

もし要求室で無柱空間が要求された場合はPC梁を用いることで対応可能 です!

ただ1点気を付けてください!

それは無柱空間の上階には柱を立ててはいけません。

1階に無柱空間を設けたら、2階・3階にも柱を立てない計画とします!

単純に柱の表現をしなければ良いだけです。

柱描かなくていいからラッキー程度に思っておきましょう!

まとめ

構造計画はこんな感じでしょうか。

覚えることは少ないのでサラッと覚えてしまいましょう!

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